透析合併症では、動脈硬化の関連する疾患は3−4割と大きいので動脈硬化対策がまず重要です。しかし、他にも多くの危険因子をコントロールしなければならず、幅広い知識や経験が重要です。透析医療に携わって16年間の経験は、皆様に確かな治療を提供できると考えております。日々の科学の進歩は著しいため、患者様へ最適な治療を提供するためには、 日々の勉強が重要と考え 今後も努力していく所存です。

当クリニックの透析医療

  1. 透析には医療技士、看護師が不可欠です。日赤等での透析室勤務の経験のある優秀なスタッフが揃いました。ベッド数が少なく、10床あたり3−4人の専任の技士、看護師が担当し、きめ細かい治療が行えております。
  2. 透析液の清浄化のためエンドトキシンと生菌数の定期的な測定(院内に掲示)を行います。 透析機器や各種医療機器の保守管理を医療技士が担当しております。
  3. 安心して透析治療を受けていただけるように、総合病院に負けない医療安全対策、院内感染対策に取り組み、また緊急時に医師と連絡が取れる体制を整え近隣の総合病院との密な連携を図っております。
    透析を取り巻く環境は日々厳しさを増しておりますが、医療レベルを犠牲にすることなく、患者様が快適に透析治療を受けられるよう安全と安心に重点を置き理想の透析医療を実践したいと考えております。
透析室受付
透析室
透析ベッド
テレビ
透析用監視装置
透析液供給装置等